9月28日 土曜日
朝のお勤め
■朝4時に起きて外の様子を確認。お天気が良さそうですので瑠辺蘂に移動します。
■朝日は5:20頃出てきましたが空は4:50頃には明るくなっていてトムラウシ付近から日が出てきました。そこそこ霧も出ていて橙色の日が木々の陰を少しばかり作っています。地元の方がたくさん来ておられて瑠辺蘂は人気スポットのようです。気温は5度くらいで瑠辺蘂では風が吹いていて、長袖2枚とジャンパを着込んでいても寒く感じます。
■しばらくしてから少し降りた近くの1本の木に行ってみますが、木の右側に日差しがあり、どんぴしゃではありませんでしたが、雰囲気は撮ることができました。それにしても雲一つない朝でした。
■とぅもろうさんに戻ってから歩いて久しぶりに近くのポプラまで行ってみます。十勝岳の山々もよく見えていて、美馬牛の森の上側に出てきた日の光を撮りながら移動します。空が広いので背の高いポプラはとっても映えます。ガイドの山小屋さん
の近くに黄色く色づいた木があり、木に寄っては色づきが進んでいるケースもあるようです。
■とぅもろうさんの北側の花壇にはシュウメイギクがたくさん咲いていました。しっかりした株でお家の庭ではこんなに大きくならないのですが、気温の差でしょうか・・・。
旭岳 裾合平
■旭岳に行く前にクリスマスツリーの木、新栄の丘に寄っていきます。新栄の丘のからまつを見ている場所の畑にはひまわりがあります。正面からの強い光でひまわりの様子は写真にするとよくわからなくなります。ここは午後来るべきですね。
■さて、旭岳ですが姿見周辺のナナカマドの紅葉は終わっていました。チングルマはまだ赤葉が残っていてなんとか見ることができました。それよりも雲が全然なく気持ちのよい天気で、いろいろな色を組み合わせて撮ることができました。
■あんまり人はいないと思っていましたが、有料駐車場が満車になるほど人が集まっていました。観光バスもすでに6台ほど停まっていました。ロープウェイも並んでから3回目で乗ることができました。まあ、100人乗りであることと随時折り返し運転でスムーズに流れています。
■9:30頃 姿見駅に上がれました。ここから裾合平往復です。3分間ガイドを聞きながら登山届けに記載します。いつものレンジャの方がいないので外回りかな。
■雲ひとつないお天気に山がしっかり見えています。今年3回目でやっと完璧なお天気になりました。紅葉を期待した人で一杯です。鏡池で水面に映った旭岳を見て進みます。運良く風がなかったのでちゃんと映り込んでいます。ナナカマドは葉を落とし、赤い実だけ残った状態でした。リンドウもすでに枯れていましたが、時々青いお花が残っている株もあります。途中で抜いたり抜かれたりしていろいろな方とすれ違います。11:30頃裾合平に到着です。
■正面の山々はしっかり見えています。チングルマは綿毛と赤い葉っぱが見えていますが、場所に寄ってはすっかり縮れているのもあり、華やかではありませんが、赤い色合いと、空、山を組み合わせて撮れました。また、絹雲がすっーと山の上を通過していくのも見られ、変化が楽しい空でした。
■お昼は裾合分岐の休憩所でいただきます。近くにいた方からトマトとなしをいただきました。帰り道はその方とご一緒しました。途中でシマリスも見ることができて良かったです。
■帰りのロープウエィもすし詰めで、その中から中間付近の色づきとすれ違う箱を取ってみました。
坊子山、柏木山、ちょっとだけ北瑛、夕陽はマイルドセブンの丘
■ロープウェイを降りたところでいっしょに歩いてきた方とは、ここで別れ引き上げます。
■坊子山を経由して進んで行くと、広いビート畑の横を走っていきますので、青空と併せてみました。続いて就実の丘も経由してから国道に出で美瑛の北瑛に移動し、セブンスターの木を撮ってから北西の丘に行きます。すでに西側はうっすら雲がかかってきていて、夕陽があるのか心配です。
■16時過ぎに北西の丘に到着し観光案内所でご挨拶します。アイスコーヒーとソフトクリーム載せたのみものをいただきのどを潤します。しばらくお話しをししてマイルドセブンの丘まで移動しますが、からまつの正面にいるだけでは日が沈みませんので、南側に移動して撮るか迷いましたが、その場所はすでに車がいて撮れませんでしたので少し上側にある斜めに並んだ木で待つことにします。しばらく絹雲などがあって橙色になっていましたが、赤みは出ませんでした。