11月4日 月曜日
朝のお努め
■霧が立ちこめています。新栄の丘、クリスマスツリーの木経由で瑠辺蘂に行きますが、濃い霧で道がよく見えず、残念ながら霧が濃すぎて暗い道をひやひやしながら進んで行きます。
■瑠辺蘂の高い場所にはバスが1台停まっていて10人くらいの方が三脚を並べて立っていました。霧が濃くなったところで移動しますと言ってバスごといなくなりました。色づきはとんどありませんでしたが、出ていた雲がなかなかで、鱗雲いっぱいといった感じでした。下に降りて深山峠のお立ち台を見つつ、再び霧の中に入り国道経由で宿に戻ります。
■そうそう忘れていました。帰ろうとしたとききつねさんが畑からふっと現れて、近くをうろうろしています。
しまったカメラを取り出してもまだいてくれましたので、何枚か正面をいただきました。逃げないのはよくないことですね。
■ちょっと下がると濃い霧の中になはいります。こんな濃い霧は初めてです。
パノラマロード巡回
■朝ご飯を食べた後も濃い霧がまだ市街地を覆っている状態で、試しに最寄りの三愛の丘に道を進めてみると、ちょうど三愛の丘あたりで霧が晴れました。霧から抜けると青空と濡れたからまつがいきいきと輝いていました。三愛の丘の裏側から遠くのからまつと正面左手のからまつを見てから、千代田の丘近くの平行四辺形の木周辺と、右手に広がるからまつをある確度からゆっくり眺めました。そのまま進んで千代田の丘展望所を下から見上げておきます。少し水沢ダム方向に走って先ほど見ていたからまつを下から赤い小屋といっしょに撮ってみます。また、近くにある緑のままの松の木付近から振り返ってパノラマロード全体を撮ってみました。
■戻って高橋牧場の前から右手のからまつ林を見て、哲学の木手前の三本の木、そして哲学の木を上側から撮ってみます。下に降りて哲学の木直近からも撮っておきます。以前はあった道がきれいに畑になり無くなっています。
■上富良野のやまびこ高地に向かいますが、哲学の木から少し下って四季彩の丘の横を通って行きますが、再び霧の中に入ります。そのまま、上富良野に入っても霧の中でした。
やまびこ高地、千望峠
■やまびこ高地に抜ける道から砂利道に入っても霧で、少しずつ登って最後のところで霧の外に出ました。このまま山彦高地付近も霧だったらどうしようと思いましたが、運良く予定していたからまつの黄葉は青空の下で撮ることができ、何年かぶりに青空とセットで撮影できました。
■せっかくここまで来たのですから、やまびこ高地の展望所まで行ってみます。ちょっと下にあるからまつまで見通せて、少しばかり十勝岳連峰がぼんやり見えています。そのまま前に進んですぐに十勝岳温泉への道に出ます。上富良野市街に向けて、そのまま少し下ると再び日々霧の中に入ってしまい、上富良野市街も霧の中です。
■国道を横切って千望峠上がりますが、今日の霧は強力で閉鎖されている千望峠の高さですら霧の中でした。撮りたい場所はもう少し上の位置でやっと濃い霧の中は離脱し太陽が輝いていますが、木々はまだ霧の中です。日差しが当たることによりだだん視界は確保され、木々の輪郭がしばらくするはっきりしてきました。しばらく待っていると木々の輪郭が出てきて何枚かきれいな橙色を撮ることができました。そのまま道を進めて二股までいきます。
二股、北瑛
■土曜日にも寄っていましたが、雨の中でしたので焦げ茶色に見えていましたが、今日は日差しがしっかり出ていて西側の山の斜面はとってもきれいでした。途中の木々の様子は、背が高いのと枝が少ないか葉っぱが少ないかでパッとしませんので、やはり外側のこの山の斜面がいいかと思います。
■間近で何枚か撮って、もう少し先にあるもっと奥の斜面も望遠で撮っておきます。そのまま瑠辺蘂からかんのファームの前に出て、5本の木を美馬牛峠の空き地から見ておきます。5本の木は色づいていたのでからまつなのですね。、ジャガタラさん方向に戻りながら裏からマイルドセブンの丘の裏へ出ます。その美馬牛峠からニオが少し遠い場所にあるのに気づき望遠で雰囲気だけ撮っておきました。
■マイルドセブンの丘のからまつを裏側からと横方向から撮って、東側の正面を離れた場所からと前のからまつも入れて撮ってみます。そのまま夕陽の木も見えていましたが、親子の木、セブンスターの木と全然見えず霧の中です。すでに11時ですが、この時間まで霧が晴れていないのは初めてです。それも結構高い場所なのに・・・