9月16日 水曜日
上野ファーム
■ 日程を変更して晴れると見込んで今日からやってきました。午前中は快晴、日中帯は雲があちこちにある状態となりました。午後はやや雲が多くなりましたが、夕陽の頃は再び雲が無くなりました。
気温は20度を超えたくらいで、窓を開けて車で走ると肌が冷たく感じます。夏から季節が移り変わってきた感じがしますね。
<上野ファーム>
■ 上野ファームですが、平日ですのでたくさんの方はいませんでしたので、ゆっくり撮ることができました。ピークは過ぎたといえ、まだまだお花がいっぱい咲いていて十分見応えがあります。バラもまだ健在でしたが、もしかしたら秋咲きなのかもしれません。2つのガーデンに広がったので、ゆっくりみていると1時間半位かかります。しっかり日差しがありましたので、結構暑かったです。
■ ハロウインの飾りがあちこちにあって、でっかいかぼちゃが飾られています。8月に比べると少し減ったような気がしますが、十分に見応えがあります。射的山への道はほとんど緑だけでお花が咲いている状態ではありませんでした。木の陰になった場所にトリカブトが咲いていました。
■ やはりスケール感の違うノームの庭はお花が一杯でした。景観を作っているひとつのお花が幅広く植えててあり、理想のお庭だと思います。夏から秋口にかけてこれだけのお花を咲き続けるようするには、ご苦労も多いことと思います。
■ 上野ファームさんのカレンダーは10月18日まで営業していますので、来月買って帰ろうかと思っております。今年はわくわくフォトコンテストには応募しませんでしたが、入選作品を見ているとほほえましいものやここなら撮っていたという場所もありました。
美瑛に移動する途中
<坊子山、北瑛巡回>
■ 上野ファームさんから四季彩の丘まで移動します。途中坊子山周辺、赤羽に立ち寄って行きます。坊子山周辺は空がよかったので、しらかばの並木と2本の木がならんだ草原をみていきます。丁度、東側はそばを刈り取っているところでとってもひろい畑をトラクターが右に左に行ったり来たりしています。旭岳はよく見えていましたので、しらかばと山をセットに撮ることができました。
■ 少しを進めて柏木山近くの丘の斜面には、きれいに緑色になっていました。秋まきの麦なのでしょうかとっても青空とマッチしています。就実に降りてきて、赤羽のポプラをみていきます。このタイミングから西側の空で雲が日差しを遮るようになり、暗くなっています。
■ 一旦国道まで出て千代ヶ岡まで行き、東側からセブンスターの木を目指します。東側の下からセブンスターの木を見てみますが、正面に太陽があり、シルエットでしらかばを撮ってみます。右手に見えるミニクリスマスツリーの木も手前の畑にあった、とうもろこしが刈り取られて何もなくなったのでよく見えています。そのまま上に上がり、しらかばの少し先の休憩場所に止めて、北側からそのしらかばを撮ったり、西側におりて見上げて撮ったりしました。
■ 通り道ですので北西の丘でちょっと休憩です。佐藤商店でワンコインじゃがいもカレーをいただいて、しばらく世間話をします。8月は大変だったねと話をして、少しのんびりになった時間をゆっくりとできました。また、観光案内所にも寄ってここでも世間話です。中継所の方向にからしなありとの情報をいただき、かしわ園の近くとのことで行ってみます。ケントメリーの木も人が少ないので一枚撮っておきます。
■ かしわ園に車を停めて少し戻ると農家さんの裏手のエリアにたくさん植えてあります。望遠でしか狙えませんが奥まで広がっていました。また、かしわ園の木々も少し色づいている木があり、何枚か撮っておきます。10月に寄ってみたいと思いました。
四季彩の丘
<四季彩の丘>
■四季彩の丘に到着したのは16時近くでしたが、まだ太陽も青空も健在でしたので、ぐるっと見てみます。一番高い所には、手前にクレオメ、奥にコスモスが植えてあって、ただいま育成中のようです。10月上旬まで大丈夫そうです。高い場所の奥には、ひまわりが見えましたが、何年か前にあったように中には入れませんでした。遠くから望遠で様子だけ撮ることにします。
■ 一番角地に立つとインパクトのある色合いのケイトウがあります。遠くまで続いているのですが、さら今年からできた斜面にもきれいに帯ができていて、その帯と横に並んで見えるケイトウがいい感じに交わります。
■ ケイトウの下はただいま育成中のダリアで、その下にはサルビアの赤、白、青色がマリーゴールドと入り交じっています。その下は、コスモスが育成中でした。この時間でもそこその人が入っていて、夏ほどたくさんの人は乗っていますが、時々ノロッコ号も巡回しています。
■ 先月は、遠くの斜面の彩りが悪かったのですが、そこそこ目立つようになっていましたので、最初に上からケイトウと絡めた絵とは別の角度で撮りたく畑の近くまで歩いてみます。今月はケイトウの大きさが先月と比べても違いますし、縦斜めの帯がはっきりしています。背後は、真っ青な青空のため現職のケイトウ、サルビアはとってもよく見えます。色の帯の作りは、ファーム富田の彩りの畑に似ている感じもあります。下から見上げる天は違いますが、とっても印象的です。
■ 16:40頃までいました。一番下側まで行ってから出入り口まで戻ってくるには、ずっーと上りなので結構疲れます。
今日の夕陽は・・普通でした。
<美瑛牧場>
■ 美瑛牧場は17時までが営業時間なのでぎりぎり到着です。入ってすぐ見える大きな木を中心に何枚か撮っておきます。木の陰が大きく伸びています。丘の上に立つ木も絡めて撮ったり、帰りがてら少し先からその木を右手に見て撮ったりしておきます。
<新栄の丘とクリスマスツリーの木>
■ すでに夕陽の時間ですが、きらめく日差しを木に絡めるため、新栄の丘展望所に行ってみます。いつものならがらがらのこの場所がほとんど駐車場の空きがないくらいに埋まっています。なんとか隅っこに止めてみますが、人で一杯でお気に入りのしらかばの回りもたくさんの人影が有ります。人影がシルエットで入ってしまいますが仕方ありません。また、反対側の遠くに見える赤い屋根の小屋にも日が射しているので撮っておきます。先月はとうもろこしがあってよく見えませんでしたが、今回は刈り取られよく見えます。しらかばを数枚撮ってクリスマスツリーの木へ移動して夕焼けを待ちますが、全然色づきがなく終わってしまいました。せっかくですから東側の様子をと思って少し走ってみたら、雲が少しだけピンク色になっていました。