9月22日 月曜日
雨から晴れました。
■朝は眠くて出かけませんでした。 ご飯を食べているうちに曇ってきて雨が降るよメールがきました。せっかく晴れていたのに曇ってしまったので葉っぱの色づきをチェックに鳥沼公園に出かけます。美馬牛の森の前のもみじも赤くなっていて寄って見ます。日が射していないのでまたあとで来ることにして移動します。 9:40頃に鳥沼公園に到着です。
■鳥沼公園へ
一部のはっぱが黄色くなっていますが、まだ紅葉はしばらく先のようです。きれいな水が湧いている池は雨粒があたってにぎやかですが、この公園自体の静けさはいつもの通りでした。
■六花亭前
続いて六花亭の背後の斜面に何かないか寄ってみます。手前のぶどう畑の一角にいっぱいヒマワリがありました。先に六花亭に寄ってから回ってみます。ちょっとだけ六花亭でお買い物をしてから背後の斜面の様子を見ます。今回は、キバナコスモスが入っていて下から上まで一面に橙色になっていました。 もう一度戻ってさきほどぶどう畑のひまわりをみていきます。大きめのお花がたくさん一面に咲いていて元気がでできます。この頃には空もすっかり晴れ渡れ暑くなってきました。せっかくですから、ワイン工場の駐車場下の遊歩道も行ってみます。毎年色づくもみじも何本かの枝の葉っぱが赤くなっていました。今年は早く紅葉がきそうな気配です。
■中富良野スキー場とファーム富田
続いてファーム富田に向かいますが、すっーと走っていて、ふと途中の中富良野スキー場の下の花壇がサルビアで一杯になっているのを目撃しました。つい寄ってしまいます。近くにも寄れましたので派手な色づけのサルビアを楽しめました。この色づきですから、観光の方がたくさん立ち寄っておられました。
ファーム富田はいつものとおりたくさんの方が来ておりましたが、真夏ほどの混雑ではありません。海外の方も多くきておられ賑やかです。お花は、サルビア、マリーゴールド、ベゴニア、クレオメなど入っています。姫リンゴのかわいい赤い実やハマナスのお花も見られました。すでにお昼を過ぎて13時をまわっていますが、お昼はもう少し我慢してオリカの横を通って途中に咲いているコルチカムを見ながら千望峠に寄ります。
雲行きが怪しくなってきました。
■午前中降っていた雨の雲が残っていますが、日差しも強く射していて暑いくらいです。山には雲がかかっていてパッとしません。そのまま峠を越えて二股を通って瑠辺蘂に向かいます。通りすがりに赤い葉っぱを見つけて何枚か撮って高い場所に移動します。ニオがあると聞いていましたがわからなく、先に進み秋小麦とトラクターの後がきれいな場所でしばし撮影です。ただ、空の雲はふわふわといい感じで近くの1本の木と空を入れてあれこれ撮っておきました。
■美馬牛を通って四季彩の丘に向かいますが、美馬牛の森のもみじに日が当たっていたので何枚か撮ります。四季彩の丘は普通車が満車に近い状態で、なんとか停めにくい場所を見つけてスープカレーをいただきました。15時少し前に豪雨の恐れとメールが届きます。外に出ると木々は大きく揺れて危ない感じです。柘真館の前のもみじの色づきを見てからコンペイトウさんのお宿を通って、からしなとヒマワリをチェックします。柘真館の前の紅葉はすでに赤くなっていて見頃です。日の当たる時間にきたいです。ですがすでに雨が降り始め空も真っ暗になってきました。水沢ダムまで出てきて少し美瑛方向に走り、三愛の丘に出ます。すぐ下の斜面はからしなが入っているようで、黄色くなり始めていました。雨が強くなってきましたので車に避難。正面のからまつの上に小さめの虹がでていました。
■北西の丘へ
ちよっとだけ北西の丘に寄ろうと移動しましたが、パトカーが停まっていて不穏な感じです。観光案内所に入るとおまわりさんがいつものをスタッフの方と話しています。もう一人の方が出て来て実は・・・突風が吹いてトイレの窓ガラスが割れたらしく、バスツアーの方がけがをされ救急車で運ばれたとの事でした。すでに役場の方が来てガラスの破片の掃除、穴の空いた窓に目張りをしている所でした。丁度四季彩の丘で強い風が吹いていた時、もしかしたらガラスを割った風だったのかもしれません。しばらく空を見ていましたが、虹が何回か出て消えてを繰り返していました。太陽は顔を出してくれる状態でずっーと曇っている訳ではなく、いったんは雨雲が抜けつつあるのかと思います。
■マイルドセブンの丘で・・・
今日の夕陽はと思い移動を開始、近くのポテトの丘近くにたくさん車がいたので右手を見ると東側の空に虹がしっかり出ています。何枚か撮っているうちに女性の方といろいろお話し。虹に感動しておられました。夕陽の時間になっていたのでマイルドセブンの丘のからまつを入れたくて少し先まで移動し、隅っこから太陽とからまつを入れて撮っておきます。右下にマイルドセブンの丘のからまつが入りました。右手の空は真っ暗でまた雨が降りそうです。ですが、日の沈む方向は雲もなくかえって色づくのではと思っので、マイルドセブンの丘に上がり高い場所で待つことにしました。
結構たくさんの方がおられ何かを期待しているようです。日が沈んで空半分が真っ暗になって、稲光と雷鳴が聞こえている状態で色づきを待っていました。東側の空には赤色がベースの虹も見え、天気が悪くなっていくなかいろいろな現象を見ることができました。かみなりも近くで光るようになり、雨もたくさん降ってきましたが、まだ空は赤みがあり変わった雲と共演してなかなか良かったです。戻りつつ横並びの木々をその余韻の残る赤みといっしょに撮ってから、とぅもろうさんに戻ります。雨はざぁざぁで雷がばんばん鳴っていました。